ヒトリノセカイ

IBS/体臭/口臭/自臭症

オフ会記録3

オフ会記録3回目です。

このオフ会は様々な意味ですごく印象に残っています。

 

というのも初めて臭いを指摘されました(笑)

 

3回目のオフ会は東京でした。2016年6月。

 

20代男性二人とカラオケでオフ会をしました。

 

 

どちらも事前に連絡を取り、会ったことはないのに結構深く関わっていたので、逆にすごく緊張していたのを覚えています。

緊張していたからか、臭いがあったのかもしれません。

 

 

その上東京駅集合だったんですが、間違えて山梨県へ行ってしまう(しかも快速で30分程止まらないという)私のいつものおっちょこちょいが出てしまって、余計に焦りプラスで汗もかきまくっていたこともあるのかもしれません。

 

 

お二人に会って、カラオケに行って歌ってると、唐突にkさんに「ありますね。臭い。」と言われました。

 

もう一人のhさんは臭いがわからない。とは言っていましたが、あとからkさんに細かく聞いたら、外を歩いているときも、カラオケのときも臭いを感じたと言っていました。

 

1~5のレベルで言うと?と聞くと4くらい。デオドラント+汗の臭い。と教えてくれました。腋臭の臭いは一切ないけど人によっては臭く感じるかもと言っていました。

 

そのときは、結構臭ってるじゃん!!!

とかなり落ち込み、そのあとの生活が本当に地獄でした。

 

臭いあるかもしれないけど、オフ会でないかもしれないと思うとかなり楽に生きれるんですが、

臭いありますね。と言われると何をしてもそのことが頭から離れなくて、人がそばに来るだけで、私は臭い(;o;)みたいに考えて汗も止まりませんでした。

 

今思うとその思い込みの(思い込みというか事実ですが)意識って大事ですよね。

相手から臭くないって言われたら緊張が和らぐ人生が送れる。

臭いって言われたらずっと緊張して怯えながら生きる。

相手の一言なんですけどね。

でもそれだけ言葉の力は大きいなと思いました。

 

指摘された次の日仕事だったのですが、反応がものすごくて、講演会で聞いてるときの臭がられ方が異様でした。。

余計に緊張して、ほんとに、あのときは臭かったと思います。地獄でした。

 

思い込みで、余計に酷くなるし良くもなる。今思うとそう思います。

 

そしてあのときのケア用品は異様で、

柔軟剤大量使用+ディオナチュレ+腋臭用のスプレー+ヘアコロン+香水+ハンドクリーム

を使っていました。

kさんは使いすぎもあるかも。と言っていましたが当時は信じられなくて、辞められませんでした。

今はマシになって、柔軟剤も控えて何も着けてないんですが、つけすぎも香害ですよね。

 

3回目のオフ会では様々学びました。

でもそのあとのオフ会まで数ヶ月空いていたので、その数ヶ月は、臭い臭いと思い込んで生きていたので辛かったです。

 

でも、もう一人のhさんが、臭い感じないというのも不思議でした。

 

考えてもわからないのでやっぱり積極的に様々な人に聞くのが大事ですね。

 

人の言葉の影響力はすごい

香りでごまかしすぎると臭い

意識の持ち方で臭いも変わる(臭いと思うとほんとに臭くなるし、臭くないと思えばほんとに臭くなくなる)

緊張は大敵

 

まだまだオフ会記録は続きます。

 

 

追記

なんかあんまり伝わってなかったような感じなので補足的に。

臭いをありのまま伝えてくれた人が悪いわけではなくて、相手の言葉で全部決まっちゃうのが、思い込みの怖さだなって思いました。

 

ほんとに臭い人に「臭くない、いいにおい」って言ったらたぶん自信もってあちこち出掛けるだろうし、もしかしたら臭いも薄くなるかもしれない。

それだけ言葉の影響力ってすごいだろうなぁって思ったということです。

今だったら、臭うときもあるし臭わないときもあると思ってるから言われたら、なるほど。ってくらい少しは余裕は持てる気がする。

 

成長したな( ´∀`)笑

ちょっと休止

オフ会記録振り返ってるんですが記憶が曖昧になってきて今ちゃんと思い返しているところです。

オフ会しすぎるとあんまり緊張しなくなっちゃってなんとなく終わっちゃうんだなって思ったり。でもやっぱりオフ会重ねるごとに自信はついてる。

 

そもそもたぶん悩んでる人は、たぶんほぼ臭くないと思ってます。

なやんでる人そこケアをちゃんとしてるから、たぶんそこまで、ひどくない。もしくは無臭。

 

だからこそオフ会すればするほど自信はつくと思う。そこでどれだけ意識を変えられるかが大事かなとも思います。

 

そして大切なことは少しくらい臭っても気にしないこと。臭い=生きてちゃダメだ。酷くなると死ななきゃ。みたいに自責の念にかられたり。

でも臭くたって生きてていいんだよ。

なにも悪いことはないよ。

迷惑はかけてるかもしれない。でも相手が迷惑かけて困ってたらどうして自分が死ななきゃならないんだろう。

きっと向こうは限界だったら自分で危機を感じて何かしら動くはず。

もう少し堂々と生きていたっていいんだよね

 

 

臭がられるとそんなことすぐ忘れちゃうけど。

でもあなたは思ってるほ臭くないし、自分を卑下する必要はないよ、って思ったりします。

 

何書きたいかは分からなくて、ブログ作ったからなんとなく書こうと思ったらこんな文章になりました(適当かよ)

 

オフ会記録頑張って振り返ろうと思います(*´∀`)

オフ会記録2

オフ会2回目は、2016年の3月でした。 

 

地元で悩んでる人を初めて見つけて、是非会いたい!と思ってオフ会をしました。

30代後半男性Yさんです。

口臭で悩んでいる方でした。

 

近くの会議室を貸し切って一対一でオフ会をしました。

 

相手から、「めちゃくちゃ臭いです。覚悟してください」みたいなことを言われてめっちゃ覚悟しました。

 

 

でも入ってきたら、…??臭くない??

 

そのあと数時間話しましたが、においを感じることは無かったです。

相手の方はすごく気にしているようで、口を押さえて話したり、マスクを外すのを躊躇しているようでした。

 

でも本当に臭いは感じませんでした。

 

そしてわたしも臭いは感じず、ボディコロンつけてたのですが、そのにおいはしたそうです。

 

臭いと思い込んでる人も居る

やっぱり私の臭いを感じないらしい

 

 

と、謎が深まりました。

その頃には私は一番はじめの病みまくっていた頃よりは少し楽でした。

 

ただ、その後転職するのですが、また病みます(笑)

 

 

オフ会記録1

臭いに悩んで半年、オフ会しよう!って思いました。

 

実際オフ会だけでなく、親、妹、病院の先生、友達、などに聞いてはいるのですが、あくまでオフ会の記録を書いていこうかと思います。

 

 

まず記念すべき1人目。2015年の6月くらい。

私は田舎なので悩んでる人とはオフ会ができず、2ch(今は5chか)で一般人とのオフ会を開きました。今思うとチャレンジャー笑

 

その人と会う前にカウンセラーの人に臭くないよって言われて、100%臭い。から90%臭い。みたいに意識は変わっていたところではあったのですが。

 

 

その方とはカラオケでオフ会をしました。

30後半の男性でした。

ほんとにいい人で良かったなと思うばかりなのですが(一歩間違えたら怖いね)純粋に臭いをアドバイスしてくれました。その人がいうには臭いは「腋臭」「膿栓」「虫歯」が関係あるんじゃないかと言っていました。

 

隣に座ってもらってカラオケ歌ってたのですが、隣にいてもわからないと言われした。

 

そしてその人は目をつぶって臭いに意識を集中(謎)したら、少しわかった。と言われました。

 

でも、不快になるような臭いはなく、今まで通りでいいと思うと意見を貰いました。

 

更には膿栓の取り方、歯磨きの仕方などを教えてもらいました、臭いで悩んでないのにすごいですよね(笑)

一般人もなかなか侮れません。

 

 

その後メールをしたら、やっぱり臭いはないと言われ対策のアドバイスを貰って終わりました。

 

わかったことは、

緊張しないと臭いはないかも

オフ会の危険性はちゃんと考えるべき

 

 

だなって思いました。

ただ、それで悩みは解決することは残念ながらなかったです。

 

 

臭いで悩んだきっかけ

私が臭いで悩み始めたのはよく分からないきっかけでした。


3年前、私が学生のとき。
皆で卒業旅行に行こう!と言ってる卒業間近の時期。


私は旅行の二日前に人生初のインフルエンザにかかりました。



でもどうしても行きたかった私は無理やり参加(医師の許可は得ました)


友達と鈍行列車で12時間の旅でした。




そのときに、抗生剤を飲んでたせいか、お腹を壊してしまいました。でも鈍行列車でトイレがない…

私は我慢し続けたのですが、我慢しきれずガスが出まくっていました。自分でも臭いを感じて、お腹もいたくて辛くて、ひたすら痛みを我慢していました。

そのときに周りの人が、咳き込んでたり、隣に座った人が別の席に移動したりしていて、臭いとこうなるんだ。ってショックを受けました。

普通の人はそこで終わりなのかもしれないですが、私はそのときのショックが頭から離れませんでした。


そしてその出来事がきっかけで、周りの反応が気になるようになってしまいました。
お腹の調子は良くなったけど、
電車に乗ると席を移動されたことを思い出してわたしの臭いは大丈夫かなと不安になってしまう。
不安になると周りの反応が気になってしまう。
よく見ると鼻を押さえてる人がたくさんいる。
もしかして臭いのかもしれない。

ってどんどん思い込みが激しくなっていきました。



実際IBSガス型で、緊張するとすぐおならが出そうになって我慢できないので、臭いも出ていたのかもしれないです。悪循環でした。



臭いを気にし初めて1ヶ月後、新社会人でした。ストレスがすごくて、あの頃は泣いてばかりいました。

子供と関わる仕事に着いたのですが、距離が近いせいか、臭い。と言われることもあったり、ガスがたまって我慢できないので、会議中鼻をつまんでいる人がいたり、途中で帰らされたり。

ますます悩みの殻にとじ込もって、友達と会ったり出掛けたりすることもできなくなりました。かろうじて仕事だけは責任感あったので行ってましたが。

結局悩みは尽きぬまま、今に至っています。


元々思い込み、被害妄想は激しいんですが、些細なそんな出来事がきっかけでした。

オフ会

臭いで悩んでる人は、周りの反応や言葉を聞いて、今の状態を判断しますが、
それは自分の主観が実は大きいですよね。
鼻すすってるから臭いとか
鼻押さえたから臭いとか

それが全部たまたまってこともあるのかも。
臭いからとは限らない。

1番はオフ会したり知り合いに聞くのが、本当の自分の臭いが知れる機会だと感じました。


私は15人の方に聞きました。(綾鷹感)

その記録1つずつ書いていこうと思います。


そこでの反応、気づいたこと、変化様々ありました。

みなさんいい人でわたしの悩みを軽くしてくれるきっかけになった事ばかりでした。

感謝は尽きません、なかなか恩返しは難しいですが、せめてもの償い(?)として、その時の大切な時間を認めて、振り返ろうと思います。笑


mika

自己紹介

はじめまして。mikaです。


体臭で悩んでます。
ガスがたまりやすくIBSもあります。
疲労臭やストレス臭もあるようです。


最近は昔よりは調子はいいのですが、悪い日は落ち込んでしまいます。

色々情報かけたらなと思います。宜しくお願いします(*^^*)


mika